「助成金」とは、国が支給する返済不要の公的なお金です。
毎年、労働保険料を支払っているかと思いますが、その一部が「助成金」の財源となっております。つまり、元は会社が負担しているお金ということになります。
要件を満たせば受給でき、返済も不要なので、単純に利益が上がることになります。
仮に経常利益率10%の企業の場合、12万円「助成金」を受給した際は、売上高を120万円
計上したものと同じ効果が得られることになります。
もらえるものはしっかりもらいましょう!!
よくある話として、
「知らなかった」のでもらいそびれた・・・
「申請が面倒」「忙しい」のでもらいそびれた・・・
「既に○○は行ってしまった」のでもらいそびれた・・・
といったように、不知・多忙・手違い・段取り不足等により
「助成金」をもらいそびれている企業は実に多いです。